1958年の創業から半世紀以上の歴史を持ち、コンタクトプローブの取り扱いにおいても30年以上の実績がある精密機器メーカーです。同社の製品は、スマートフォンや車載用カーナビゲーションなど、現代社会に不可欠な電子機器の品質を支える重要なインターフェースとして機能しています。プローブ単体だけでなく、ICソケットや検査治具の設計・製作まで一貫して手がけています。
本記事では、モリモトのコンタクトプローブの特徴と製品ラインナップを解説します。
コンタクトプローブの微細化に対応しており、φ0.2mmからの超極細プローブはファインピッチなデバイス検査の標準として機能しています。高周波対応や耐熱性能といった過酷な技術要件にも対応しており、民生品から高い信頼性が求められる車載用デバイス、半導体テスターに至るまで幅広い領域で高度な検査が可能です。
モリモトの企業文化を象徴するフレーズが、「できない」と言わず「やってみる」という精神です。これは単なるスローガンではなく、お客様からの技術的な無理難題に対しても、最初から否定するのではなく挑戦的な姿勢で取り組むという具体的な経営理念として浸透しています。この精神こそが、標準品では対応不可能な特殊な検査環境や、前例のない新しいデバイスの評価における、オーダーメイドプローブの製作という形での解決力に繋がっています。
モリモトの製品は、構造や用途に応じて主に以下のカテゴリーに分類されます。モリモトの製品ラインナップは、決まった規格品を選ぶだけではありません。顧客の要望に合わせて設計されるオーダーメイドも対応可能です。
高周波信号を正確に伝送し、信号伝送時のノイズを抑制するために設計されています。物理的・電気的に厳しい条件をクリアしており、RFモジュールの試験において信号ロスを最小限に抑えることが可能です 。スマートフォンやPCなどの民生品から半導体テスターまで、高度な信号品質が求められる検査領域で不可欠な役割を担っています。
高温環境下での耐久性が求められる信頼性試験に適した製品です。車載機器のように温度変化が激しく、かつ長期間にわたる安定動作が要求されるデバイスの検査において真価を発揮します。過酷な技術要件に応えるための研究開発が日常的に行われており、高い物理的堅牢性と安定した電気的性能を両立させることで、過酷な環境下での品質管理を支えています。
特定の技術的難度が高い仕様にも対応可能な、ノイズ抑制に特化した構造を持つ製品。高周波信号を正確に伝送するための特殊な設計が施されており、標準的なプローブでは対応が難しいデリケートな信号取得が必要な場面で活用されます。お客様のデバイス特性に合わせたカスタマイズが可能で、高度な検査環境において安定した測定結果を提供します。
φ0.2mmからの極小径に対応しています。ファインピッチな環境でも確実な多点接触を実現します。自社内でのφ0.13mm精密穴開け加工技術と組み合わせることで、小型化されたデバイスに対しても高い精度での検査を可能にします。
公式サイトに導入事例の記載はありませんでした。
| 会社名 | 株式会社モリモト |
|---|---|
| 本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区久末2088-1 |
| お問い合わせ | 044-766-6715(代表) |
| 公式HP | https://www.morimoto-corp.jp/ |
